開発者がビーカーを片手に思う事

No.5 オイルクレンジングは本当に肌に悪いの?

オイルクレンジングは本当に肌に悪いの?

oil

タイトルにあるこの質問、クレンジングの話をすると必ず聞かれます。


開発者としての答えは「NO」


決して肌に悪いものではありません。
何故そう言われるのか不思議な程。


「オイルクレンジング=悪」のイメージが付いたのは、おそらくいくつかの勘違いが原因でしょう。


正しく使えれば、実は1番おススメのクレンジングなです。



<勘違いその1>

オイルクレンジングは界面活性剤の量が多いから肌への負担が大きい

ウソです。


クレンジングを作る側として、
1番界面活性剤を配合しなくて済むのがオイルタイプ

理由はオイルでメイクが落とせるから


オイルタイプのクレンジング剤の場合、基本はオイルでメイクを落とします。
ですが、オイルだけだと、オイル自体を肌から洗い流すのが大変。油ですから水になじみません。水で流すことが不可能なんです。

そのため、メイクを馴染ませたオイルが肌から落としやすいように界面活性剤が配合されます。
この場合、界面活性剤の働きは、汚れを浮かせたオイルを肌から離すというもの。

直接的に汚れを落とす役割ではありません。


なので、大量に配合する必要が無いのです。

皆さんがイメージする「界面活性剤=汚れ自体を落とす洗剤」というものとはちょっと役割が違うんですね。



<勘違いその2>

オイルが肌に残って、酸化し、肌が黒ずむ

使い方の問題です。オイル自体が悪いわけではありません。


クレンジングに使われるオイルは乳液やクリームなど、基礎化粧品にも使われます。
気付いていない方が多いのですが、同じオイルを洗い流さない用途で使っているのです。

もし、オイル自体が肌に残り、酸化し、肌が黒ずむのであれば、スキンケアクリームなんて怖くて塗布出来ません。
毎日朝晩塗っていれば、あっと言う間に顔が黒くなってしまうはず。


ではどこが問題なのか?

汚れを含んだオイルが流し切れていない点に問題があります。



先ほど説明した通り、オイル自体は水に流れません。そのため、水に流れるようにするために少量の界面活性剤が配合されているのものがほとんどです。

界面活性剤のおかげで、肌から離れやすくはなるのですが、そのためには「乳化」という作業が必要。

肌の上でしっかりとなじませ、水と油を結びつけ、離れやすくしてあげなければいけません。

ただ水で流すだけではどうしても汚れを含んだ油が肌に残りやすいのです。


その結果、汚れが肌荒れや黒ずみの原因になります


きちんと乳化し、お肌からオイルが落ちていれば問題は無いのです。



<勘違いその3>

オイルクレンジングは油分を落としすぎるからダブル洗顔はしない方が良い

ダブル洗顔をして下さい。


基本的には製品それぞれの使用方法通りに使うのが良いです。

ですが、オイルクレンジングに配合される界面活性剤は配合量と種類を考えると、
通常の皮膚の汚れ(垢など)を落とすタイプではありません。

垢などは石鹸等の洗顔剤で落とす必要があります。

多くの方が正しく乳化出来ていないことも考えると、ダブル洗顔をする方が汚れが落ちます。

オイルクレンジングは油を落としすぎるというよりも、油が残りやすいのが特徴。皆さんのイメージとは逆です。



いかがですか?
理論的に考えれば決して怖いものではありません。

油で汚れが落ちるの?と思われた方、家にあるサラダオイルやオリーブオイルで試してみて下さい。
メイクはただのオイルでも落ちます。


オイルクレンジングが実は1番シンプルに配合が作れるので、余計な成分は使いたくない、、という方にはピッタリなんです。


勘違いで美肌を逃している人、勿体ないです(>_<)


でも、オイルクレンジングの良さは、丁寧に乳化し、ダブル洗顔出来る人のみ得られます。

時間が無い、細かなことが苦手、、という人は逆に悪影響を与えてしまう可能性もありますので、別なタイプが良いかと。

それぞれのタイプを説明していきますので、自分に合ったタイプを見つけて下さいね!



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